間違いとしっかり向き合おう!

勉強方法

答練終わったよー。

とりあえず自己採点を…

 

お疲れ様!

自己採点を行うことも大事だけど,

ちゃんと一つ一つの間違いに向き合っていこうね。

 

間違いに向き合う?

そうだよ。

答練は現状の実力を図る意義もあるけど,

間違いに向き合って勉強法を見直す意義もあるんだ。

鉄は熱いうちに打てだよ!

 

鉄は熱いうちに打て?


模試や答練を受けた後にはなるべく早く復習をした方が良いと言われています。
その理由は,解いている時の感覚を覚えているうちに見直すことで

「こういう風に考えてしまったから駄目だったんだ」

「この指示を読み違えていた~」

とか,間違えた理由を明確にできるからです。
間違えた理由を明確にすることで,今後の勉強法や解き方の検討に役立ちます。

だから,正誤を確認したうえで,電卓の叩き直しやテキストへの付箋貼りで終わらずに,
何で間違えたんだろう?を徹底的に考えるようにしましょう。

 

間違えた理由と対策


問題を間違えた理由には何パターンかあります。
それに合わせてと今後の対策が変わってくるので,参考にしてみてください。

① 知らない論点から出題された。

これは,間違えるべくして間違えたという論点だね。
この時には,成績表の正答率表を必ず確認すること。
自分にとっての知らない論点が,

みんなにとっての知らない論点なのかそうでないのかが重要です。

正答率が高い問題 → 本試験までに優先的に覚える知識としてリストアップ
正答率が低い問題 → できなくても問題なし。気にしない

ここで,正答率の低い問題までカバーしようとすると負担は大きく勉強のバランスが崩れるから,
ある程度は見切っていくことがオススメです。
具体的には,正答率40%以上を正答率が高い問題,正答率40%未満を正答率が低い問題とすると
バランスが良いでしょう。

 

② 問題文を誤って解釈した。

理論問題でよくあるパターンで,

「このことを言っていたのね~」

というものです。
このパターンは,知識を持っているのに点数に繋がっていないという最も効率が悪い状況で
早急に改善が必要であり,意外に根が深い問題です。

これらは決してケアレスミスではありません。
論点に対する理解が不十分であることが,このような間違いを引き起こします。

つまり,論点を単純暗記していると,問題集やテキストと異なる角度から聞かれたときに
以下のような思考回路になってしまいます。

 

何のことを言っているのかわからない
 ↓
でも見覚えはあるので,既存の知識と何とか結び付けようとする
 ↓
問題文を自分に都合が良いように解釈してしまい,誤った読み取りをしてしまう
そうすると,
問題で聞かれている知識よりも自分が答えたい知識で解答を作ってしまうことになります。

このとき,
✔ 論点の対立軸を理解している
✔ 規定の趣旨を理解している

と,ゼロベースで選択肢を検討することが可能になり
正しい知識を引き出すことができる可能性が高くなります。

ただ,正しい理解を自分一人で身に着けることは難しいです。
もし,このような間違い方を多くしているのであれば,問題ごとに,

「私はこう解釈してしまったんですが,どこが悪かったんでしょうか?」
と講師に質問して,根底にある理解不足を解消していくことがオススメです。

理論科目は,暗記が最重要であることは間違いないけど,
意外に正しい理解が手助けとなることも多いから,暗記一辺倒にならないように気をつけましょう。

③ 問題文の読み飛ばし,単純な計算ミス

いわゆるケアレスミスというやつです。
ただ,ケアレスミスについても「こんなミス本番じゃしないよ~」と思って片付けるのはNG!
答練で犯したケアレスミスは,本番でも繰り返す,と思って対策を取りましょう。
問題文の読み飛ばしをしている場合には,読み飛ばしをした原因があるはず。
「時間がギリギリで焦っていたから?」
「問題文を最後まで読まずに下書きを書き始めたから?」

時間がギリギリで焦ってケアレスミスをしているなら,次の答練では解く順番を変えてみる。
最後まで読まずに解いてしまったなら,問題を読むときはシャーペンを持たずに,
マーカーを持つようにする。そうすれば,問題を読んでいる途中に下書きは作れない。

とか,ケアレスミスを防ぐための手段は多くあります。

 

単純な計算ミスの場合には,
「電卓で計算することを横着して暗算したから?」
「下書きが汚くて見間違えたから?」

暗算でミスしたらなら,暗算は禁止にして単純な足し算・引き算も電卓を使用する。
下書きを見間違えたなら,問題文の端に下書きを書くのではなく,裏紙に大きく下書きをかく。
ケアレスミスはゼロにはできないかもしれないけど
なケアレスミスをしないように最善を尽くすことはできます。

 


まだまだ色々な原因はあると思います。
せっかく体力を削って答練を受験しているのだから,あらゆる部分から学びを得ましょう。
今日はここまで!!

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